まーけてぃんぐblog。vol.008「自社サービスのクリック課金広告を上げる方法と、実際には結構きつくなっているという話」
【Beaconマニア - EP8】NFCの弱点
こんばんは、秋山です。前回のEP7のラストで「NFCには大きな弱点がある」と少し大仰に書いてしまいました。これまで僕はBeaconやその他の技術の特徴について、「どっちが良いとか悪いではない」というように表現することがほとんどだったのですが、今回ばかりは弱点と明言しました。
さて、その肝心の弱点とは一体何なのか。それは
ということです。NFCタグの方をユーザーが携帯するというサービスならまだしも、設置されているNFC機器にユーザーのスマートフォンをかざすということであれば、2大OSのうち、片方に対応していないというのは非常に致命的です。もちろん現状ではということではありますが、今後iPhoneにNFCが搭載される可能性は非常に低いと思われます。これが僕の考えるNFCの最大の弱点です。
続きを読むECサイトの集客に効くもの
田口です。
本日はECサイトの集客について書きたいと思います。
ニフティが運営する、中小企業向けに優良なWEB制作会社を紹介するマッチングサービス「@nifty WEB販促の窓口」では、全国のECサイト担当者を対象に、ECサイトの集客や売上に関する調査を行いました。
(参考:「@nifty WEB販促の窓口」、ECサイトに関するアンケート調査を実施 |ニュースリリース|ニフティ株式会社:ニフティとなら、きっとかなう。With Us, You Can.)
ECサイト事業者がこれまでに行ってきた施策で集客に結び付いたと感じたものは
●検索広告/リスティング広告 30.0%
●検索エンジン最適化 25.3%
●ブログの開設/運営 16.0%
という結果が出ています。
また、「何も実施していない」という人の31.7%が結果に満足していないという結果がでています。
さらに、ECサイトの情報発信として利用しているツールとしては
●自社サイト内のブログ機能 40.0%
●Facebook 34.0%
●Twitter 24.7%
という結果が出ています。
上記グラフにおいても「情報発信していない」人の30.7%が結果に満足していません。
こういった統計から、売上向上の施策をしたり、情報発信を行っている人のほうが
少なくとも、していない人よりも結果に満足する可能性が高いと伺えます。
逆に、そういった施策や情報発信しない人たちが約3割を占める統計となっています。
※FacebookやTwitterよりブログの方が満足のいく結果が出やすいのですね。
【Beaconマニア - EP7】Beaconと●●を比較する(NFC編)
こんにちは、秋山です。さて、当ブログではEP5、6とBeaconとGPSを比較してきました。今回のEP7では、BeaconとNFCを比較していきたいと思います。
NFC(Near Field Communication)は、一言で表すと、「かざして通信」するための技術です。数センチ程の短い通信エリアが特徴で、スマートフォンなどにNFCチップを搭載することで、他の対応機器と近づけて通信する機能を持たせることが可能です。
NFCは小さなデータの転送に適しており、電子マネーに代表されるような小額の決済や、他のNFC対応機器と通信を開始するためのスターターとしての用途に利用されています。スターターとして使われている例をいくつか挙げると、帰宅後に玄関に貼っておいたNFCタグにスマートフォンをかざすと、スマートフォンが自動的に自宅のWi-Fiに接続されるようにしたり、オフィスのデスクに貼っておいたNFCタグにスマートフォンをかざすと、自動的に毎朝確認する株価サイトにアクセスされるというようなものがあります。また、スマートフォンを上手く使えないおじいちゃんやおばあちゃんの自宅の壁にNFCタグを貼っておき、スマートフォンをかざすと自動的に電話がかかるようにしておくということも可能です。
続きを読むECサイトのコンバージョンをアップする方法
田口です。
今回はECサイトの商品購入ページにおけるコンバージョンをアップする方法について、書きたいと思います。
ECサイトにおいて、ユーザーに一番負担をかけてしまう箇所になりますので、より簡単に、はやく、安心がキーワードになると思います。
①決済方法の選択肢を増やす
ユーザーは自分が良く使う決済方法を好みます。
自分の好む決済方法が無い場合、離脱に繋がります。
②費用をわかりやすく
最終画面で送料を加算された金額を見てビックリ→離脱というケースが少なくないようです。常にユーザーが負担する費用を見せることで安心感に繋がります。
③決済簡略化
一度決済したことがあるユーザーに対して、クレカ情報などの入力を簡略化させることができます。カード情報を保持することは危険なので、決済代行会社が番号保持機能を備えているようでしたら、一度試すと良いかもしれません。
自分も楽天やアマゾンでは保持していて、わずか数クリックで購入まで出来るので非常に便利に感じています。
主に決済ページにおける負荷を和らげることができれば
コンバージョン増加へ繋げることができると思います。