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まーけてぃんぐblog。〜vol. 001「snapeeeの登った山」〜

SNS ニュース

こんにちは。実川です。

 

さて、先日非常に残念なニュースが入ってきました。

www.itmedia.co.jp

 

1100万DLまでし、世界中にユーザーを抱えている「snapeee」を運営するマインドパレット社が倒産したというニュースです。

 

実は自分は、ひょんな経緯からマインドパレット社に訪問させて頂いたことがあり、広報の方からサービスの詳細をプレゼン頂いた経験があったため、非常に驚きました。

 

というのも、当時snapeeeは、完全に「成功」していたからです。

 

私が訪問させて頂いた2014年当時、ご説明頂いた内容からも、そして説明頂いた方の雰囲気からも、まさか今日のニュースになるようなことは、全く想像できませんでした。

 

今回のニュースを受けて、改めて調べてみるうちに、snapeeeの凄さとwebマーケティングの面白さに気付いたということ、そして何よりもマインドパレット社様への敬意込めて、本記事を書かせていただきます。

 

◯snapeeeとは?

 

 

 

さて先ずはsnapeeeの概要について説明します。

snapeeeは簡単に言うと「instagramの女性特化ver.」だと思います。

 

自分で撮影した写真をシェアして交流するサービスなのですが、何よりもその最大の特徴は、可愛くおしゃれに写真をデコレーションできる点です。

 

このようにしてsnapeeeは女性ユーザーの心をつかみ、爆発的にDL数を増やしていったのでした。

 

snapeee終了の経緯

しかし5/22、snapeeeに急報が走りました。

 

www.itmedia.co.jp

 

突然のしらせにsnapeeeユーザー達は驚きを隠せないようでした。

 

 

 外国人ユーザーも多く、同じように悲しみをあらわにする方もおりました。

 

1100万DLという化け物級の数字も叩きだしたにも関わらず、なぜこのような悲しい出来事が起きてしまったのでしょうか。

 

www.fukeiki.com

 

どうやら開発費や宣伝費が嵩み、マネタイズがうまくいかなかったとのことですが、本当のところは経営陣のみぞ知る、です。

 

snapeeeの正直すごかったところ

経営の結果がどうあれ、自分はsnapeeeが、サービスとしてここまで登った山は、相当高いと感じています。

 

というのも、正直ここまで外国人比率の高いユーザーを擁したサービスは、一部を除き、日本からほぼ生まれていないからです。

"カワイイを共有"がアジアで大ブレイク。半年で80万ユーザー到達「Snapeee(スナッピー)」 | IT・インターネット | スマビ総研 | 起業|SmaBI - スマートビジネス応援プロジェクト

 

ここまで海外にsnapeeeが浸透したのには3つの理由があると感じています。

①非言語コミニュケーションSNSであること

snapeeeは説明した通り、写真を共有する非言語コミュニティサービスです。

 

ユーザー同士は最悪言葉を交わすことなく、写真と可愛いスタンプで、やりとりを行えます。

 

②開発段階から海外へ広まる道筋が明確であったこと

開発段階から明確に世界を意識したマーケティングを準備していました。

先ずは日本と親和性のある台湾から、中国、欧米へとsnapeeeの躍進は止まりませんでした。

 

③日本のkawaiiを代表していたこと

講談社を始めとする様々なバックアップがつき、日本の'kawaii'を世界へ発信するメディアとしての役割を担っていました。

 

現に台湾ユーザーの比率は相当に高いときいていました。

 

 

今後の日本サービス世界進出の可能性とは?

snapeeeのようにサービスとして最高位に位置しながらも、会社の経営上からストップしてしまうサービスは以外と多くあります。

それはマネタイズという言葉で片付けてしまうには大変に、惜しい事象です。

 

今後日本のサービスはいかにして海外へ広まっていくのか。

その動向を次回以降も、さらに定量的にさらっていきたいと思います。 

 

 

 

それでは今後もつたない文章ながら、自分に気づきを発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。