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【Beaconマニア - EP4】Beaconでできること

Beacon

こんにちは、秋山です。

突然ですが皆さんは「Beaconでできること」と聞いたらどんなことを思い浮かべるでしょうか?

 

・広告配信

・施設内のガイド

・子供や高齢者の見守り

・落し物の防止

 

最近はBeaconを活用したサービスが続々出てきておりますが、このようなサービスを思い浮かべた方が多いのでは無いでしょうか?ですが、これらはBeaconの活用によってできることであって、Beacon自体ができることではありません。あくまでBeacon端末と、アプリやサーバーを上手く連携させて実現しているサービスなのです。今回は「Beaconによってできるサービス」ではなく、「Beacon自体ができる機能」にフォーカスを当てていきたいと思います。

 

さて、Beacon自体でできることについてですが、おおまかに言うと実は2つの機能しかありません。※なお、ここでいう「Beacon」とは「iBeacon」という技術を示すものだと思って下さい。

 

スマートフォンがBeacon端末の領域内に入ったこと、出たことを検知する機能

Beacon端末の領域内にいるiOSバイスと、Beacon端末の間の距離を「遠い」「近い」「非常に近い」の3段階で検知できる機能

 

以上の2つがBeacon(iBeacon)でできる機能です。

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この2つの機能と、Beaconから送信されるID等情報の情報、アプリやサーバーが連携して、上で紹介したようなサービスが実現されているのです。

 

例えば「スーパーマーケットに入店したらその日の特売情報が配信される」ようなサービスは、店舗内に設置されたBeacon端末の領域内に入ったことを検知する仕組みによって実現されています。

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今度はこれがもう少し細かく情報を配信したい、例えば「特定のエリアにいる人だけに、クーポンを配信する」ようになってくると、今度はエリアに設置されたBeacon端末との距離が「非常に近い」もしくは「近い」と検知された人にのみ情報を配信し、「遠い」人には配信しないという仕組みを使う必要があります。

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ここまで説明したように、Beacon自体ができることはあくまで単純なものです。Beaconを使ったサービスを創り上げる際には、このBeaconの機能がベースにある上で、自分がやりたいサービスのイメージを念頭に置き、それを実現するための「ID情報のルール」や「アプリやサーバーの仕組み」を設計していくことが、重要となってきます。

 

今回はここらへんで失礼します。ありがとうございました。