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【Beaconマニア - EP6】Beaconと●●を比較する(続GPS編)

こんにちは、秋山です。

前回のEP5ではBeaconとGPSを比較し、それぞれどういったシチュエーションで使えば良いかということに言及しました。今回から数回はその流れで、Beaconとその他の技術を比較し、お互いにどういったすみ分けができるのかを考えていきたいと思います。なお今回は、前回に引き続きBeaconとGPSを比較したいと思います。

 

その前に、前回まとめたBeaconとGPSそれぞれの特徴をおさらいします。

 

Beacon:数十センチ〜数メートル単位で位置情報を特定できるので、店舗等の狭い場所でピンポイントに情報配信ができる。

GPS:広範囲に情報配信ができる。

 

前回はそれぞれの特徴を上のようにまとめました。

 

今回のEP6では、

Beaconは、GPSよりも屋内や地下での利用に適している

という特徴について触れたいと思います。

 

GPSはその仕組み上、屋内や地下だとガクッと精度が落ちてしまいます。それに対しBeaconは、Beacon端末とスマートフォンの通信によるものですので、場所の影響を受けにくいです。この特徴を活かしたサービスの例として、駅構内における案内というものがあります。実際に現在、東日本旅客鉄道株式会社様が、東京駅と新宿駅において、スマートフォン向け駅構内ナビゲーションサービスを提供しています。

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東京駅と新宿駅の構内に位置検出用のビーコンを設置しており、Bluetooth機能をオンにすることで受信したBeaconの情報から、ユーザーの現在地をアプリ上に表示します。その他にも、現在地や指定した出発地から目的地までの経路案内、Suica対応コインロッカー空き情報の提供等ができるサービスです。

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このように、案内サービスと言えばGPSのイメージが強いですが、屋内や地下という環境下であれば、Beaconを活用した方が良いかもしれません。だからといってもちろんGPSがダメだということは決してなく、繰り返しになりますが、自分の実現したいサービスの内容によって、何を使うかを見極めることが重要です。

 

今回はGPSの続きということで短めですがこれで終わりです。次回はGPSではない技術とBeaconを比較したいと思います。

 

それではこの辺で失礼します。ありがとうございました。