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【Beaconマニア - EP10】Beaconは普及するのだろうか(後編)

Beacon

こんにちは、秋山です。

今回は前回に続き、Beaconは普及するのだろうかということについて考察していきたいと思います。

 

今回参考にするデータは訪日外国人数の予測です。皆さんも、日本に来る外国人旅行者が増えているという話をメディア等で聞いたことがあると思います。都市部や観光地に住んでいる方は、よりそのことを実感しているかもしれません。

なんとなーく感じている訪日外国人の増加。実際に数字の上ではどのように増えているのか、見てみましょう。

 

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出典:日本政府観光局(JNTO)

 

2015年の訪日外国人数は1,974万人、2012年からのわずか3年の間に2倍以上増えています。これは、戦略的なビザ緩和、免税制度の拡充、出入国管理体制の充実、航空ネットワーク拡大等、大胆な「改革」を断行した安倍政権の3年間の成果だと言われています。

ほぼ2,000万人という2015年の訪日外国人数ですが、これは当初2020年の目標数値でした。では現在の2020年の目標はというと、その倍の4,000万人となっています。東京オリンピックも開催される2020年に向け、訪日外国人数は順調に伸びていくと思われます。

 

さて、本ブログのメインテーマであるBeaconとは何ら関係ないと思われるこの訪日外国人数に関するデータですが、僕はBeaconが普及する未来に結びつくのではないかと考えています。もちろん訪日外国人数とBeaconの普及率が比例していたり直結しているというわけではないではありません。

 

しかし、広告やガイドサービスを提供する企業のマーケティング担当者の方は、訪日外国人数を確認するのではないでしょうか?爆買いという言葉が流行語になる今の日本にとって、外国人観光客は大きなターゲットです。外国人をターゲットにするサービス、もしくは外国人の方でも使えるようなサービスを構築するとしたら、当然外国人が不便なく利用できる必要があります。その最たる例が言語でしょう。アプリを複数言語対応にしたりすることが、外国人のサービス利用に繋がります。

 

この”外国人が不便なく利用できる”という要件にBeaconは当てはまらないでしょうか?例えばBeaconとの連携によって情報の配信を受け取るサービスの場合、Beacon対応のスマートフォンと、そのBluetoothをONにしておけば、誰でも情報を受け取ることが可能です。このルールは万国共通であり、”日本に来たから日本の文化に合わせる”というような必要は全くありません。多くの人に情報を配信したいという際における、サービスを利用する条件の簡易さが、Beaconが他の技術にリードする要因だと考えられます。

つまり、訪日外国人数が増えることと、そしてその外国人を含めて誰でも簡単に利用できる技術であることが、Beaconが普及するのではという予想を立てる上での1つの根拠になるのです。

 

上記の内容と前回触れたスマートフォンの契約数の推移予測を合わせて、僕はBeaconは今後普及していくのではないかということを考えています。もちろんこれらのデータがあるからといって、Beaconの普及は確実と言えることではなく、あくまで仮説にしか過ぎません。ですがBeaconが普及することを信じ、今後もBeaconについて学んでいきたいと思っています。

 

今回はここまでにします。ありがとうございました。